読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

島村楽器 けやきウォーク前橋店 シマブロ

島村楽器 けやきウォーク前橋店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

9月7日山口和也さん初級ジャズギターセミナー開催しました!

アダルトなサウンドが響き渡る!山口和也さんによる前橋店ジャズセミナーレポート!

こんにちは!店長堀井です!前橋店で9月7日に行なわれたジャズギターセミナーのレポートをさせていただきます!講師はあの山口和也さんです!

山口 和也(Yamaguchi Kazuya)プロフィール

山口和也 プロフィール

1982年生まれ。大阪府出身
幼少の頃よりピアノを学び、15歳でギターを始める。2002年頃からライブ・サポート、セッション・ギタリストとしてのレコーディング参加等、活動開始。2006年すべての作曲、アレンジ、プログラミングを担当したブルースギターインストアルバム『Mojo Tribe』発表。ギター&ベース教則本やギター誌講座の執筆活動のほか、楽器メーカーのアドバイザーとして製品開発に携わり、デモ演奏やクリニックでも国内外にて活動。
最近では宮脇俊郎、小林信一、野村大輔、菰口雄也という日本屈指のギタリストを擁する『Gentle Guitar V』を結成。1st Album 『Gentle Guitar V』をリリース。こちらでのライブ、セミナー活動も精力的に行っている。

山口和也さん「入り」です!

早速リハから行ないます。オケとギターの音のバランスをとります!ギターはいつものアレ!世界のギターファクトリー、フジゲン製のヴァリ、、ヴァルチュ、、、、(ゴホンッ)

、、、、フジゲンのVIRTUOSO FLです!!!かっこいい!!

山口さんリハ風景

いよいよ本番!・・・の前に!

そもそも「ジャズ」って何やるの!?という方のために、少し説明をさせていただくと、ジャズセッションおいてギターの場合は主に「テーマ(キメ)」「バッキング」「ソロ」の3つの役割をこなさなければいけません。

  • 「テーマ」はその曲のキメの部分なので全員が合せて演奏する部分です。誰がやっても「テーマ」は演奏されているのでAutamn Leaves(枯葉)やThe Chicken、Girls From Ipanema(イパネマの娘)などなど、皆様が曲名を聞いたら口ずさむ(であろう)部分を指します!
  • 「バッキング」は伴奏です。自分以外のセッションメンバーがソロをとっているときにはひたすらバッキングを行ないます。曲ごとに(ほぼ)決められているので、ジャズギターをやる際にはまず「バッキング」から行なうとどこへ行ってもセッションはできるようになります!
  • 「ソロ」は文字通りアドリブで、メインテーマを終えた後、自分以外のセッションメンバーがバッキングに徹している上で自由に演奏することを言います。、、、これが一番奥が深い!!

そして本日はこの「バッキング」と「ソロ」に焦点を当てセミナーが行なわれました!

まずは山口さんのデモプレイ!

オケに合せたジャズプレイで会場の空気が変わります。いわゆる「早弾き」や「ライトハンド」、「スウィープ」などがバンバン出てくることは無く、あくまでも複雑で甘美なジャズの響きが見ている方を魅了します。

(大事な部分、、、写真を撮り忘れました、、皆様すみません!!)

バッキングの要、コードヴォイシング!!

コードボイシング

さぁセミナーの本番です!まずはコードのヴォイシングから!今回は「ルート」「3度」「7度」を使った3声ヴォイシングをメインに進んでいきます!指を3本しか使わないのでFとかBなどの「普通のコード」よりも簡単!!

ジャズの代表コード「Maj7」→「7th」→「m7」→「m7(♭5)」→「dim7」を6にルートを持ってくるパターンと5にルートを持ってくるパターンで行ないます!

コードセッション

ここでコードによるバッキングパターンを参加者の方にやっていただきました!顔が超真剣です!

ジャズのベースラインもギターで行なう!

ベースライン

ここで次なる「ソロ」へ行く前に、コードとソロの橋渡し、ベースラインを学びます!右手親指の腹を使ってピッキング、手のひらでミュートをかけて「ボンボン」鳴らすと、、、あぁ!!JAZZだこれ!!コードのルートを小節の頭に置いてクロマチック(半音階ずつ進む)でうねうね歩くように弾きます!「ウォーキングベース」のフレージングです!

そしていよいよ「ソロ」のためのスケールです!

マイナーペンタ

出ました「マイナーペンタトニック」やはりロックでもブルースでも、そしてジャズでも出てくるんですよ!ソロを弾く上では避けては通れないマストスケールですね!

jazzとは

と、ここでJAZZの面白みは「緊張」と「緩和」にある、と山口さん。一見複雑に見えるジャズの理論は全てこの「緊張」と「緩和」に基づくものなんだそうです!なるほど!そして、ロックやブルースは、ピッキングのニュアンスやチョーキング、音の歪ませ方、はたまた顔(!)でこの緊張と緩和を作り出すのですが、JAZZはアンサンブルやコードの響きでこの「緊張感」を作り出すんだそうです!なるほどなるほど!!

ペンタセッション

山口さんのバッキングにマイナーペンタフレーズを使ったアドリブセッションの時間です!、、、が!!なんと山口さんよりチョーキングとビブラート禁止令」が出されました!この時参加頂いた方はがっつりロック、むしろメタラー!ついついクセでチョーキング&ビブラートが出てしまいます!、、ですよね!!

先ほども触れたようにジャズのアプローチは、チョーキングやビブラートではなく、あくまで「響きによる緊張感」で行ないますので、スライドを駆使し、スケールアウト気味なサウンドを出しながら緊張感を演出するために禁止令が出されたのでした!いやぁ~難しい!

コードトーンによるソロアプローチ

コードトーン

マイナーペンタ一発によるソロからの脱却!コードを感じさせるソロプレイです!ここからグッと覚えることが増えていきます。でもできることも増えていくと思うとワクワクしますね!

続いてオルタード・スケール

オルタード

更に、オルタード(ずらした)・スケールを学び、さらに緊張感のあるトーンを学んでいきます。

W山口さん

ここでは、ジャズを既にやっていらっしゃる参加者の方に登場して頂きました。かなりジャズしています!!すごぃ、、。すかさず山口さんも「オクターブ入れてみて!」と無茶振り、、、しかし!やってのけている!!更に凄い!!!

写真はありませんが、、、実は私も指名を受け参加させて頂いたのですが、、、お聞かせできるものではありませんでした、、。練習します!

最後に記念撮影!

集合写真

以上でレポートを終わりにします!!皆様ご参加ありがとうございます!とても勉強になったのではないかと感じます!自分でも参加してみてとても楽しかったです!丁度ジャズに詳しくなりたいと考えていたところでしたので、非常に良い機会とさせていただきました!けやきウォーク前橋店では今後もこういったセミナーイベントを開催していきます!今後も乞うご期待!

もっとみる

© Shimamura Music All rights reserved.